SixTONESの歌声についてのとても勝手な自論

タイトルの通りです。
ただひたすらに声について語りたい。
なぜこんなことを思ったのか。
アルバムのドキュメンタリーで松村北斗さんが
「京本の声は高いけどしっかりしている声」
という言葉がずっと引っかかってたから。


よく京本大我さんは「高く綺麗な声」と評されることが多い。実際そうだ。音域にビビる。
でもここで松村北斗さんが言ったことを思い出してSixTONESの音楽を聞いてみる。


あっ本当だ。





〜ここからが本題です〜



京本大我さん】


綺麗で高い声。ほぼほぼ女性キーなんじゃないかと思うくらい。でも彼はそれだけではない。低い声もウィスパーボイスも使い分けることが出来る。すごい。

だが京本大我さんの声は高いけれど「消えそうな透明感」の声ではないとこれはわかる。芯がしっかりしてる。
例えるならば綺麗に咲いてる花の根っこが奥底に広がってしぶとく生きているような。そんな強さがある。

見た目も儚くて美しいけれど、強さも弱さもさらけ出せる内面的な強さもある。声自体が京本大我というものを表しているような、そんな感じなのかな。


ちなみに私が好きな京本大我さんの強さを感じる歌は
・僕が僕じゃないみたいだ
・Rollin'
・Special Order
ら辺かしら。




松村北斗


低く下ハモがとても綺麗な声。だけど私は松村北斗さんの声の魅力は実は高音なんじゃないかと思っていたりする。

松村北斗さんは下ハモでしっかりグループの土台を支えているのに、ソロパートで高音パートが来るとどこか消えそうなくらい透明感を合わせ持つように聞こえる。強さと弱さを両面とも合わせ持つような不思議な声。「SixTONESの中で1番透明感のある声は」と聞かれたら私は真っ先に松村北斗さん名前を出すだろう。

松村北斗さんはミステリアスだ。強さも弱さも見せない、見せないどころか作り上げたイメージの上で我々オタク達はコロコロされている。そういう不思議な部分が声にも出てるのかな、と。あらヤダ素敵。


ちなみに私が好きな松村北斗さんの声の歌は

・Call me
・Lifetime
・Curtain Call

辺りかしら。




ジェシー

ジャニーズにはいないタイプの歌い方をしますよね彼。
シンプルにアーティストとして歌が上手いと思うし、曲によっての魅せ方を分けていると思う。すっご

だからこそ彼は透明感のある声も出せればドスの効いた渋い声も出せる。かと思えばラップテイストの煽り歌詞も歌えるし、何より発音が綺麗。ジェシーさんといえばライブ音源とCD音源が良い意味で全く違うところじゃないですかね。ライブ音源好きだからハマってしまうよ。

天真爛漫でポジティブに見える反面、メンバーさんには不安な一面も見せたりする。バラエティに出た時は程度をわきまえて騒げるし、歌番組に出た時はその圧倒的な歌唱力で震え上がらせる。カメレオンかい。


個人的に好きなジェシーさんの声がする歌は

・NEW WORLD
・Imitation Rain
・EXTRA VIP

ら辺です。



森本慎太郎

か、可愛い…。おっとすみません。でも彼の声って可愛いですよね。可愛いんですよ。Theアイドルボイス。SixTONESの中で1番アイドルボイスなんですよ。

アイドルボイスって上手い下手、そういうものの感じ方が分かれると思うんですよね。でも彼にはアイドルボイスの中にも強さを感じる。なんて言うか、京本大我さんと似てるんだけど、絶対折れないようなだけど見てて応援したくなるような、そんな感じ。

森本慎太郎さんってガタイ良くて強そうに見えるのに性格というか、振る舞いというか。そういうのがめちゃくちゃ可愛いですよね。なんかそのままなんですよ、声の感じ方も。可愛いなぁ。



個人的に好きな森本慎太郎さんの声がする歌は

My Hometown
・'Laugh'In the LIFE
・Lifetime

ら辺ですかね。




【田中樹】

シンプルに声が低くてかっこいい。ラップの声とか特に。でもこれは色んなところで言われてますけど、田中樹さんって甘い歌声と上ハモが綺麗なんですよね。

低音でラップすることが多いから、そういう厳つい声のイメージも強いんですけど、聞いている人をとろけさせるような、そういう声というか歌い方をしますよね。優しくて、綺麗な。ミルクティとは違う、少し甘めのコーヒーや赤ワインをイメージする感じ。

田中樹の存在そのものがカッコイイんですよ。カッコつけ方も合っているし、見ていてあっカッコイイってなる。でもそんな彼からふとした時に漏れてくる無邪気な笑顔や優しさにだいぶ可愛くなりますよね?



個人的に好きな田中樹さんの声は

光る、兆し(上ハモ)
僕が僕じゃないみたいだ
RAM-PAM-PAM

辺りですかね。彼も色んな声ありますねぇ〜




【髙地優吾】

自担なんですけどね。彼もまた、ジャニーズらしい声をしているなぁ〜と思います。甘い声という訳では無いんですけど、優しくて、聞いてて落ち着くような。

髙地優吾さん自体、下ハモをすることが多いんですけど、ソロパートになった時の聞いてる人全員が笑顔になるような声ってきっと魔法なんですよね。でもそれで癒されたと思ったら、ドスの効いた巻き舌の歌い方をしてくることもある。ギャップだ。

髙地優吾さん自体は笑顔が可愛くて、優しくてほわほわしてて…癒されるような存在なんですよ。でもファンになると一度は落ちる彼のヤンキー的なオラついた心の真っ直ぐな強さ。これが本当にギャップなんですよね。強い。きっと歌声のギャップもこれだ。



個人的に好きな髙地優吾さんの声の歌は

・'Laugh'In the LIFE
・Special Order
・NEW ERA

辺りですかね。NEW ERAの髙地優吾さんはとても良くてとても好きなんですよ。もちろん今も好きですが。





さぁ長いことありがとうございます。
これを思いついたのは僕が僕じゃないみたいだのMVを聞いているときで。京本大我さんの声しっかりしてるな〜松村北斗さんの声めっちゃ透明感…って言う。それを思ってじゃあ全員分文字化してしまおうと。

SixTONESって全員が全員違う声質で好きな音楽も違くて、だからこそ様々な面から沼にハマる。私は全員が大好きです。